乾電池、グローバル累計出荷2000億個を達成

パナソニック乾電池の歴史

乾電池のグローバルでの累計出荷数量が2020年9月末をもって日本企業としては初めて2,000億個を達成。1931年に乾電池の自社生産を開始して以来、70年目の2001年に1,000億個、89年目の2020年に2,000億個を達成。当社は1931年に、「ナショナル」ブランドを初めて採用した「角型電池式ランプ」の本格的な普及を図るため、乾電池の自社生産を開始。1939年には当社で初の海外生産拠点となる上海工場を開設するなど、海外工場進出の先駆けとして、その国々の生活の向上および産業の振興に貢献。タイ、ペルー、コスタリカ、ブラジル、ベルギー、インド、インドネシア、ポーランドなどにも工場を展開し、海外で累計約1,500億個を生産。

※社史史料の社名の表記は当時の名前で掲載しています。