乾電池工場の見学者が100万人を達成したことを記念し、2015年11月19日、守口市立藤田小学校の3年生63名を迎え、構内で記念セレモニーを開催しました。
はじめに、当社経営幹部が「皆さんがこの乾電池工場を訪れた100万人目です。50年間で毎年多くの方が見学に来てくれました。今日はこの歴史ある工場を見学いただき、会社とは?仕事とは?電池とは?ということを少しでも理解いただけたら嬉しく思います」と歓迎の挨拶を述べ、児童代表と一緒にくす玉を割りました。
続いて、記念品贈呈の後、丸山宗久校長先生が、「自分たちの住むまちで、世界に誇れる企業を見学できるのは、子ども達にとって貴重な体験です。これからも、子ども達にものづくりの素晴らしさを伝えてください」と挨拶されました。
セレモニーの後、アルカリ乾電池の生産ラインとショウルームを見学し、最後に「手づくり乾電池教室」に参加。オリジナルのキットを使って電池を組み立て、自分で描いたラベルを貼って完成させました。全員が一斉に豆電球を点灯させると大きな歓声があがりました。最後に児童代表が、「今日は乾電池の工場を見学させてもらって嬉しかったです。パナソニックの皆さん、これからもがんばってください」と感謝の言葉で締めくくりました。