事業の歴史

平成前期(1989年~1999年)

1989年
(平成元年)

ニッケル水素電池開発

1990年
(平成2年)

コイン形バナジウム・ニオブ・リチウム二次電池開発

1991年
(平成3年)

水銀ゼロ使用マンガン乾電池発売

アメリカ松下蓄電池(株)設立
「いのちの電池」の新聞広告が“朝日広告賞”グランプリ受賞

水銀ゼロ使用アルカリ乾電池の技術ノウハウをレイオバック社に供与

1992年
(平成4年)

水銀ゼロ使用アルカリ乾電池発売

電気自動車(EV)用ニッケル水素電池開発

乾電池自社生産60周年を記念して「松下幸之助記念館」完成 ※2009年に閉館

乾電池累計生産・販売500億個達成
水銀ゼロ使用アルカリ乾電池が通産省グッドデザイン選定
“地球にやさしいデザイン賞”受賞
“日経地球環境技術賞”受賞
アジア松下バッテリー(株)設立

1993年
(平成5年)

松下マイクロ電池(株)を合併しリチウム電池事業部として発足
ナショナルカイロ(株)を合併
EV電池開発センター発足
中国に上海松下電池有限公司設立
Jリーグライセンス乾電池発売
アジア松下バッテリー(株)当社の出資会社となる
アメリカ松下電池工業(株)設立
ポーランドフィリップス松下電池(株)設立

1994年
(平成6年)

リチウムイオン二次電池開発

バハカリフォルニア松下バッテリー(株)設立
瀋陽松下蓄電池有限公司設立
新東亜卡片股份有限公司設立

1995年
(平成7年)

リチウムイオン二次電池が“94日経優秀製品・サービス賞”で最優秀賞受賞
大電流パナソニックアルカリ乾電池発売
安陽松下炭素有限公司設立
ニッケル水素電池“Super300”開発

珠海松下電池有限公司設立

1996年
(平成8年)

新パナソニックアルカリ乾電池発売
パナソニックバッテリーインドネシア(株)設立
ナショナルタイ(株)より分離独立し、タイ松下バッテリー(株)設立
パナソニックEVエナジー(株)設立

1997年
(平成9年)

円筒形ニッケル水素電池「Super350」開発
ハイブリット自動車用ニッケル水素電池パックを開発

小型EV用ニッケル水素電池モジュール「EV-28」を開発

1998年
(平成10年)

メキシコ松下電池工業(株)設立
新角形リチウムイオン二次電池、業界最高水準のエネルギー密度を達成して発売

コイン形リチウム電池「ペーパーリチウムセル」を開発
ハイパワーニッケル水素電池を開発
乾電池累計生産・販売800億個達成

1999年
(平成11年)

環境国際規格ISO14001、28地区すべてで取得完了
インドネシア松下・ゴーベル電池(MGBI)が発足

乾電池用炭素棒の累計生産・販売「2000億本」を達成

電気ウキ累計生産「4000万本」達成

CR系コイン形リチウム電池「ペーパーコイン」を新開発

※社名の表記は当時の名前で掲載しています。
※松下電器産業とパナソニックの歴史のみ記載しております。