夏休みイベント in 守口構内 開催報告！

LEDの用途や特長、あかりの歴史などについて学習した後、ネックライトの組み立てを行いました。ニッパーやドライバーなどを使って小さな基板を組み立て、本体カバーを取り付けて完成させました。参加者からは「ライトの仕組みがよくわかりました」「自分で作ったライトを大切に使います」などの声がありました。教室の後は、ショウルームの見学と、備長炭を使った電池の実験を行いました。

第一部の「そろばん教室」では、パナソニック珠算部の大内監督、福島主将が講師となり、基礎的な演習をした後、競技問題やフラッシュ暗算などにチャレンジしました。最後には講師の体験談を交えて、子供たちに「粘り強くあきらめずに頑張ること」など、メッセージが贈られました。引き続き、第二部の電池教室では、親子・兄弟と協力しながら、オリジナルの電池を完成させました。

電池教室では、電池のしくみや構造について楽しく学習をしながら電池の組み立てを行いました。最後の点灯式では、大きな歓声と拍手で会場は盛り上がりました。次のモータ教室では、本体に電池ケースと、紙やすりできれいに削ったコイルを取り付けた後、実際に電池を使ってコイルの回転（モータの動作）を確認しました。
参加者からは「生活に身近な電池とモータの2つを勉強することができて良かった」「夏休みの自由研究になりました」などの感想が寄せられました。

ソーラーランプの電源となる太陽電池、充電式電池、LEDについて学習した後、ソーラーランプづくりにチャレンジしました。ケースに太陽電池やLED基板をラジオペンチで取り付けた後、スイッチカバーや反射鏡を取り付け、最後にシールなどで飾りつけをして完成させました。
参加者からは「基板づくりが楽しかったです」「家で使うのを楽しみにしています」などの感想がありました。
教室の後は、ショウルームの見学と、備長炭を使った電池の実験を楽しみました。

大阪科学技術館とのコラボイベントを、午前・午後の2回、開催しました。科学実験教室では、「電気」をテーマに、大阪科学技術館の講師による楽しい実験が行われ、雷や静電気、さまざまな発電の実験など、子供たちも楽しく参加しました。
参加者からは「目の前でたくさんの実験が見れて良かったです」「電気の発生するしくみがわかりました」などの感想があり、親子で楽しく参加いただきました。