「コンプライアンス eラーニング」の導入事例 幸福米穀株式会社様

コンプライアンスの周知徹底と継続的な教育
~ eラーニングで全従業員のコンプライアンス意識を高める。

米穀卸を中心に、和洋菓子、アイスクリームの製造・販売を行っている幸福米穀株式会社。(以下、同社)
同社にてパナソニック ソリューションテクノロジー株式会社が提供するeラーニング「テストで学ぶ コンプライアンスの基礎」が採用された。
その導入の目的と経緯について、同社の人事総務室 藤田和広室長にお話を伺いした。

幸福米穀株式会社 ロゴ

幸福米穀株式会社
新しいウィンドウ http://www.e-komeya.net/
所在地:大阪府寝屋川市池田北町15番1号
従業員数:66名

コンプライアンスの問題が起きる前に意識を高め、リスクを回避するための教育

これまで特に問題が起こったわけではないのですが、会社としてコンプライアンスを周知徹底することが必要だと感じていました。
セクハラやパワハラは正しい知識を身につけ、意識を高めないと起こる可能性があり、どのようなことをしてはいけないのかの線引きを知ってもらわなければなりません。
問題が起こってからでは遅いので、起こる前に対策をしなければならないと考えました。

会社の取り組みとしては世の中には法律があり、その法律で禁じられていることがあり、破ると罰則があるという当たり前のことを知ってもらうことが大切です。
また、インサイダー取引や、契約が口約束でも成り立つなども知ってもらうことでコンプライアンス違反になるリスクを回避できると思います。

藤田和広氏 写真

幸福米穀株式会社
人事総務室 室長
藤田 和広 氏

知識習得と意識向上のためのeラーニング導入

コンプライアンスの周知徹底が必要だと感じていましたが、全従業員を対象に集合研修を実施する機会を作ることが難しい状況にあり、個人で随時受講が可能なeラーニングが適切だと考えました。
以前より食品衛生ドリルで利用していたパナソニックから情報セキュリティ、コンプライアンスeラーニングの提案があり、当社が教育したい内容と合っていたため採用しました。

eラーニング効果でコンプライアンスの重要性が社内に浸透

コンプライアンスの問題が起こって導入したわけではないため、eラーニングを導入したことで問題が解決したということはありませんが、法律に関して知らないことがあることを実際に感じることができ、職場での話題になり意識を高めることができたと思います。
また、日常の会話の中に、セクハラに該当するものが含まれる場合もあり得るということも認識できました。
改めて、コンプライアンス教育は全従業員に必要であり、重要であることを再認識しました。

テストで学ぶコンプライアンスの基礎 サンプル画面

今後の展望・ご要望について

情報セキュリティ教育が必要だと考えています。まずは、情報セキュリティの基礎知識の全体的な向上を短期間で実現するためにeラーニングによる教育を実施したいと思います。更に、米業界特有の部分の実践的な教育は集合研修で実施したいと考えています。
コンプライアンスや情報セキュリティについては繰り返しの教育が必要だと思うので、今後も定期的に教育を実施していきたいと思います。

導入商材

  • eラーニング テストで学ぶ コンプライアンスの基礎

※記載されている内容は、2015年10月の時点での情報です。
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