リリースノート(バージョンアップ情報)
Ver.8.30からVer.8.31への変更点
■ 仕様変更
- 動作環境のWindowsの対応バージョンを以下に変更
- Windows 10 21H2 / 22H2 日本語版
- Windows 11 21H2 / 22H2 日本語版
■ 改善
- 入力画像がPDFファイルの場合に、ファイルパスの一部にSJISコードで表現できない文字が含まれている場合でも入力できるように改善
■ 不具合修正(帳票OCR)
- QRコードのモデル1の認識処理が不正となっていた不具合を修正しました。
- 一括認識でAI文字認識処理の際の処理進捗度の表示が不正となる場合がある不具合を修正しました。
- マルチディスプレイ環境で画面表示が崩れる場合がある不具合を修正しました。
- 一括認識のファイル名変更の設定で、該当フォーマットなし画像を入力画像ファイル名にする設定を行っても、該当フォーマットなしとなった画像が入力画像ファイル名とならない場合がある不具合を修正
Ver.8.20からVer.8.30への変更点
■ 新機能
- AI手書き文字認識オプションで、ふりがなの手書き文字の認識に特化した[AI手書き(ふりがな)]の領域属性を追加しました。
■ 機能拡張
- AI手書き文字認識オプションで、AI手書き(英数字)/AI手書き(電話番号)の認識精度を改善しました。
- AI手書き文字認識オプションで、プロキシサーバーの情報を設定できるようになりました。
- 「該当フォーマットなしの画像を保存する」機能で、保存画像ファイル名を入力画像ファイル名にすることができるようになりました。
- データ出力設定で指定した文字を認識結果から削除して出力できるようになりました。
■ 仕様変更
- 動作環境として、Windows 10の対応バージョンを以下に変更
- Windows 10 2004 / 20H2 / 21H1 日本語版
- AI手書き文字認識オプションで、既定の設定では後処理設定を行うように変更しました。
■ 不具合修正 (帳票OCR)
- AI手書き文字認識オプションで、入力画像がカラーの場合に複数行認識ができない問題を改善しました。
- パターン辞書/単語辞書の登録情報が無くなる場合がある不具合を修正しました。
- パターン辞書画面で帳票OCRが異常終了する場合がある不具合を修正しました。
- 入力画像保存でPDF形式を選択した場合に、保存実行時に帳票OCRが落ちてしまう不具合を修正しました。
- 氏名の後処理を行う場合に、空白文字の扱いに不正がある不具合を修正しました。
- QRコードの認識結果に改行コード(CR)が混入する場合がある不具合を修正しました。
- NW7のバーコードを「7チェックDR」のチェックディジットを利用して認識する場合、バーコードの内容によっては正しくチェックされない問題を修正しました。
Ver.8.12からVer.8.20への変更点
■ 新機能
- AI手書き文字認識オプションで、英数字と一部の記号の手書き文字の認識に特化した[AI手書き(英数字)]の領域属性を追加しました。
- AI手書き文字認識オプションで、一部の領域属性で複数行認識に対応しました。
■ 仕様変更
- AI手書き文字認識オプションで、画像補正後を行う場合は補正後の画像でAI手書き文字認識を行うように変更しました。
- AI手書き文字認識オプションで、AI手書きの各種領域属性で認識対象文字に含まれない文字種は指定できないように変更しました。
■ 不具合修正 (フォーマット編集)
- 入力画像がPDFファイルの場合に、フォーマット編集が異常終了する場合がある問題を修正しました。
■ 不具合修正 (帳票OCR)
- 入力画像がPDFファイルの場合に、帳票OCRが異常終了する場合がある問題を修正しました。
Ver.8.11からVer.8.12への変更点
■ 仕様変更
- AI手書き文字認識オプションで、クラウドOCRサービス(Ver.2.20)のWebAPIの仕様変更(URLの変更)に対応しました。
■ 不具合修正 (フォーマット編集)
- AI手書き文字認識オプションで、領域属性が[AI手書き(その他)]の場合に、文字種のユーザー定義を設定できない問題を修正しました。
■ 不具合修正 (帳票OCR)
- アプリケーション連携オプションを導入した環境で帳票OCRが起動できない問題を修正しました。
- AI手書き文字認識オプションで、領域属性が各種AI手書きのフィールドが存在するフォーマットで一括認識を行った場合に、一括認識の2回目以降の実行でフォーマットマッチングエラーが発生する場合がある問題を修正しました。
Ver.8.10からVer.8.11への変更点
■ 不具合修正 (帳票OCR)
- AI手書き文字認識において、ピクセル毎のビット数が1ビット/8ビットの画像で正常な認識結果が得られない問題を修正しました。
Ver.8.02からVer.8.10への変更点
■ 仕様変更
- 動作環境として以下のOSへの対応を終了しました。
- Windows 7 日本語版
- 出力形式のMicrosoft Excelの対応バージョンを2019/2016/2013に変更しました。
■ 新機能
- クラウドOCRサービスと連携して手書き文字認識を行う機能を追加しました。
(「AI手書き文字認識オプション」が必要です。)
■ 機能拡張
- 入力可能なPDFファイルの対応形式を拡張しました。
■ 不具合修正(フォーマット編集)
- フィールド一覧に表示されない設定項目がある問題を修正しました。
- 特定の環境で作成したフォーマットファイルでバーコードが認識できない問題を修正しました。
■ 不具合修正(帳票OCR)
- 出力設定で「記号」を「半角」にしていても空白が半角に変換されない問題を修正しました。
- パターン辞書が正常に登録できない場合がある問題を修正しました。
- 入力画像の保存でエラーが発生して保存に失敗する場合がある問題を修正しました。
- 入力画像の保存でPDF[透明文字]で保存すると帳票OCRが固まる場合がある問題を修正しました。
- 特定の組み合わせで傾き補正の動作が変わる問題を修正しました。
Ver.8.01からVer.8.02への変更点
■ 機能拡張
- ファイル分割を行った場合、画像一覧ウィンドウにカバーシートの総数と現在選択しているカバーシート番号を表示する機能を追加しました。
■ 仕様変更
- [入力画像保存]で[画像形式]を[TIFF[非圧縮]ファイル]に設定している場合、マルチページを保存する場合は、[TIFFファイル]形式で保存するように変更しました。
■ 不具合修正
- [位置補正方法]が[タイミングマーク]の場合に[回転]-[自動判定]の設定で認識させるとフォーマットマッチングされないケースがある問題を修正しました。
- NW7を「7チェックDR」のチェックディジットを利用して認識する場合、バーコードの内容によって正しくチェックされない問題を修正しました。
- ファイル分割を行わない設定でも[カバーシートをファイルに含める]の設定内容に応じて画像ファイルが保存される問題を修正しました。
- フォーマット編集Ver.4以前のバージョン作成したフォーマットファイルで認識させた場合、フィールドがずれてフィッティングされる場合がある問題を修正しました。
- ユーザー定義文字を設定して認識させた場合、認識結果から一部文字が欠落する場合がある問題を修正しました。
- 一括認識が特定の設定である場合、認識結果の保存においてファイル名フィールドと認識結果フィールドを区切るカンマが出力されない問題を修正しました。
- [認識結果の保存]-[出力設定]で[すべて出力]ボタンをクリックした直後に[すべて出力しない]をクリックすると、[出力]ボタンが無効化される問題を修正しました。
- 特定の画像を認識させて[PDF形式]かつ[PDF設定]を「高圧縮」で入力画像を保存した場合、エラーとなりアプリケーションが強制終了する問題を修正しました。
- 画像の分割設定を[フォーマット]以外に設定した場合、認識結果が正しく保存されない問題を修正しました。
- コマンドラインからの起動時に認識結果を保存すると、強制終了する場合がある問題を修正しました。
- コマンドラインからの起動で、/Dオプションを指定しても、入力画像がPDFの場合は入力画像が削除されない問題を修正しました。
- [後処理設定]で[ユーザー後処理辞書]を設定している場合、後処理による修正がされないケースがある問題を修正しました。
- 画像保存設定を[PDF[透明文字]ファイル]に設定している場合、特定の画像で画像保存処理がエラーとなる問題を修正しました。
- フォーマット編集で特定の画像形式を[画像補正設定]した場合にプレビューで白黒が反転して表示される問題を修正しました。
Ver.8.00からVer.8.01への変更点
■ 機能拡張
- 自由手書きの認識精度を改善しました。
- 手書き(数字のみ)の認識における確定・未確定の精度を改善しました。
■ 不具合修正
- 特定の画像を認識させて[PDF形式]で入力画像を保存した場合、エラーとなり保存できない問題を修正しました。
- 特定の画像を認識させて[PDF形式]かつ[PDF設定]を「高圧縮」で入力画像を保存した場合、エラーとなり保存できない問題を修正しました。
- フォルダー監視オプションで監視を行っている時にエラーが発生した場合、以降の認識処理で認識結果のCSVファイルが保存されない問題を修正しました。
- 認識対象フィールドが1つで認識結果が空白の場合、当該ページの認識結果がCSVファイルへ出力されない問題を修正しました。
- 一括認識終了時に「認識結果」ウィンドウ以外のウィンドウが表示されない場合がある問題を修正しました。
- フォーマット編集で「特定文字スキップを行う」を設定していても特定文字がスキップされない問題を修正しました。
- 連結QRコードを認識させた場合、認識結果の前後に「::」が出力される問題を修正しました。
- [入力画像保存]-[該当フォーマットなしの画像を保存する]と[サブフォルダーに出力する]が同時に設定されている場合、該当フォーマットなしとなった画像が[入力画像を保存する]で指定したフォルダーに保存される問題を修正しました。
- 白黒2値画像を認識させた場合に画像一覧を表示させるとメモリリークする問題を修正しました。
- 特定の認識結果の場合、ユーザー後処理辞書による後処理がされない問題を修正しました。
- [環境設定]-[PDF[透明文字]出力設定]で空白以外の文字の出力設定を[自動判定]にしていた場合、全角文字が出力されない問題を修正しました。
Ver.7.52からVer.8.00への変更点
■ 新機能
- 自由手書き認識の機能を追加しました。
- マスターデータによるチェック機能を追加しました。
- データチェック式にマイナンバーのチェック機能を追加しました。
- 取り消し線・下線を除去して認識する機能を追加しました。
■ 仕様変更
- 入力可能ページの上限を3000ページへ変更しました。
- 認識結果のCSVファイルへ出力するページ番号などの付加情報を任意の順序に変更可能にしました。
■ 機能拡張
- 認識結果のCSVファイルへログインユーザー名を出力する機能を追加しました。
- QRコードのモデル1、モデル2バージョン1の認識へ対応しました。
- QRコードの認識精度を改善しました。
- 手書き(数字のみ)の認識精度を改善しました。
- [入力画像保存]設定で画像ファイルの保存方法で連番を付けて保存するまたは上書き保存する機能を追加しました。
- 「マイナンバーカード認識オプション」で個人番号カード表面・裏面の認識機能を追加しました。
- 複数行記入されたフィールドを認識した場合に改行コードを削除または空白にして出力する機能を追加しました。
■ 不具合修正
- フォーマットの設定で[フィールド名を出力する]と[次のフィールドと結合して出力]が同時に設定されているとフィールド名(1行目)の最終列にカンマが出力される問題を修正しました。
- [画像の入力]が[フォルダー]、[入力画像保存]で[サブフォルダー出力]-[元のフォルダー構成を使用]で入力画像を保存した場合、1階層目のフォルダー構成が反映されない不具合を修正しました。
- 文字種が[英字]、[数字]とその他文字種が設定されている状態で1行目の末尾が「-」となっている複数行の文字列を認識すると「-」が削除される不具合を修正しました。
- 「住所オプション」で住所から郵便番号または郵便番号から住所の逆引きができない不具合を修正しました。
- 白黒2値の画像を保存した場合に24ビット画像として保存される不具合を修正しました。
- 入力した画像がすべて該当フォーマットなしとなった場合に0KBの認識結果のCSVファイルが作成される不具合を修正しました。
- 「環境設定」ダイアログボックスを開いて[OK]ボタンで閉じた場合にログレベルが増えていく不具合を修正しました。
- フォーマット編集のログファイルが[マイドキュメント]フォルダーに出力される不具合を修正しました。
Ver.7.50からVer.7.52への変更点
■ 新機能
- DocuWorks文書(*.xdw)形式へ保存する機能を追加しました。
(「DocuWorks連携オプション」が必要です。)
■ 仕様変更
- 住所辞書を2013年12月27日更新の内容へ更新しました。
■ 不具合修正
- PDFファイル(PDF[透明文字]ファイル)形式でA3 400dpiなどのデータ容量が大きな画像を保存すると1KBのPDFファイルが保存される場合がある問題を修正しました。
- 画像ファイルの保存時に「ファイルの保存に失敗しました。」のエラーメッセージが表示される場合がある問題を修正しました。
- [画像補正設定]が[免許証]の場合に免許証用の処理がされていなかった問題を修正しました。
Ver.7.04からVer.7.50への変更点
■ 新機能
- マイナンバー通知カードの認識機能を追加しました。
(「マイナンバーカード認識オプション」が必要です。)
■ 仕様変更
- 動作環境として以下のOSに対応しました。
- Windows 10 日本語版 SPなし
対応エディション:Home, Pro, Enterprise, Education
- Windows 10 日本語版 SPなし
■ 不具合修正
- データチェック式で数値を計算する場合、文字列にカンマが含まれていると正しくデータチェックが行われない問題を修正しました。
- ファイル分割時のカバーシート認識時に[ノイズ除去]と[傾き補正]の設定が反映されない問題を修正しました。
- PDF[透明文字]ファイル形式で特定の画像ファイルを保存する場合、無限ループにより応答なしになる問題を修正しました。
- ファイル分割をQRコードで行う設定かつ認識結果の保存を行う設定の場合、ファイル分割に認識されたQRコードの結果がCSVファイルに出力される問題を修正しました。
- [認識結果]-[出力設定]で[変更前の画像ファイル名を出力する]や[変更後の画像ファイル名を出力する]の設定を有効にしている場合、ファイル名にカンマが含まれると、ダブルクォーテーションで囲まれない問題を修正しました。
- [サブフォルダー出力]-[ファイル名からフォルダーを作成]-[変更後のファイル名を使用する]の設定を有効にしている場合、変更後ファイル名に「.(ドット)」が含まれているとサブフォルダーが正しく作成されない問題を修正しました。
Ver.7.03からVer.7.04への変更点
■ 仕様変更
- 動作環境として以下のOSに対応しました。
- Windows 8.1 日本語版 SPなし
対応エディション:無印, Pro, Enterprise
- Windows 8.1 日本語版 SPなし
■ 機能拡張
- 「認識結果ウィンドウ」のフォントを設定できるように変更しました。
- [認識結果]-[出力設定]で[元の画像ファイル名を出力する]の設定を有効にしている場合、画像ファイル名の拡張子を出力するかどうかを設定できるように変更しました。
- [認識結果]-[出力設定]で[変更後の画像ファイル名を出力する]の設定を有効にしている場合、画像ファイル名の拡張子を出力するかどうかを設定できるように変更しました。
■ 不具合修正
- 複数ページ入力時に、「画像編集」機能で傾き補正を行うと2ページ目以降の画質が劣化してしまう問題を修正しました。
- 「サブフォルダー出力」機能で[認識結果からフォルダーを作成する]に設定している場合、認識結果の末尾に半角スペースが存在する場合に、正しくフォルダーが作成できない問題を修正しました。
- コマンドラインからの起動で、/Oオプションで指定したファイル名で保存されない問題を修正しました。
- QRコードの認識において、一部異なって認識されてしまう問題を修正しました。
- 認識方法ファイル(*.frtx)をダブルクリックして起動して認識させた場合、「認識結果ウィンドウ」にマッチしたフォーマットごとの表示を切り替えるタブが表示されない問題を修正しました。
- ツールバーの「表示倍率設定」コンボボックスが、アプリケーション起動時に空白のままとなる問題を修正しました。
- フォルダー監視オプションで監視中に、ファイルサイズが大きなファイルまたは数百個程度のファイルを監視フォルダーにコピーした場合、ファイルの読み込みに失敗し、フォルダー監視が停止する場合がある問題を修正しました。
Ver.7.02からVer.7.03への変更点
■ 仕様変更
- 「入力画像保存」機能で「PDF設定」項目を追加し、画像形式が「PDFファイル」の時にも高圧縮に設定できるように変更しました。
- 「入力画像保存」機能で「PDF設定」項目を追加し、PDFへ出力する画像の画質を設定できるように変更しました。
- 「認識結果の保存」機能でファイル名の設定に「日時を指定する」項目を追加しました。
■ 機能拡張
- 一括認識の結果修正画面で[該当フォーマットなし]や別のフォーマットにマッチした画像を指定したフォーマットのタブへ移動できる機能を追加しました。
- 「認識結果の保存」機能で「出力設定」項目に「フォーマット名を出力する」を追加し、マッチングしたフォーマット名を出力できるように変更しました。
- スキャナー入力時の分割処理を高速化しました。
- チェックマークの認識精度を改善しました。
■ 不具合修正
- 「入力画像保存」機能でファイル形式を「PDFファイル」または「PDF[透明文字]ファイル」かつPDF設定で「高圧縮」を選択している場合に、保存時に強制終了する場合がある問題を修正しました。
Ver.7.01からVer.7.02への変更点
■ 不具合修正
- 一括認識の設定でフォーマットの追加・削除を行った直後に一括認識を実行すると強制終了する場合がある問題を修正しました。
- 認識結果ウィンドウをハイパーチェッカー表示にしていた場合[添付画像・該当フォーマットなし]タブの画像がページ送りできない問題を修正しました。
- 住所変換オプションを利用した場合、郵便番号のフィールドが未記入にもかかわらず住所フィールドへの変換結果が出力されている場合がある問題を修正しました。
- [環境設定]-[基本設定]タブで、[フォーマット一致のしきい値]をスピンコントロールで変更した場合に、[チェックマーク認識のしきい値]が[フォーマット一致のしきい値]と同じ値になる問題を修正しました。
- バーコード(CODE39、NW7、JAN13)を認識させた時に強制終了する場合がある問題を修正しました。
- 帳票OCR Ver.7で作成したPDFが読み込めない場合がある問題を修正しました。
Ver.7.00からVer.7.01への変更点
■ 仕様変更
- 「結果を保存して閉じる」機能を「結果を保存する」か「結果を保存して閉じる」のどちらかを選択できるように変更しました。
- フォーマット編集の自動作成モードに[枠ごとに作成する]、[行単位で作成する]が選択できる機能を追加しました。
- 「該当フォーマットなしの画像を保存する」機能、「認識結果を保存する」機能それぞれで指定した保存先フォルダーが存在しない場合に、自動でフォルダーを作成するように変更しました。
- 「ファイル分割」機能が有効な場合は、[入力画像保存]-[入力画像を保存する]-[マルチページをシングルページとして出力する]が無効になるように変更しました。
- 一括認識の設定内容に応じて、有効にする必要がある機能や無効にする必要がある機能を知らせるメッセージを表示するように変更しました。
■ 不具合修正
- 「ファイル分割」機能で[フォーマットを使用]以外の分割処理で、カバーページが自動回転しない問題を修正しました。
- 認識方法の[認識結果]-[認識結果の保存]-[保存形式]が必ず「CSV」になる問題を修正しました。
- 「強制的に一番上のフォーマットで認識する」機能が有効の場合に、QRコード認識で強制終了する場合がある問題を修正しました。
- 「強制的に一番上のフォーマットで認識する」機能が有効かつ[フォーマット用途]が「認識(CSV、テキストファイル出力)]を選択している場合、認識されない問題を修正しました。
- 「画像を回転する」機能で画像が回転された場合、認識結果修正画面を「ハイパーチェッカー」表示に変更すると、画像の回転状態が反映されていない問題を修正しました。
- 手書き領域で文字種を[数字]・[ユーザー定義](ハイフン)を指定すると、ハイフンが認識されない問題を修正しました。
- フォーマット編集 Ver.3とフォーマット編集 Ver.4が共存する環境で、フォーマット編集 Ver.3をアンインストールすると、帳票OCRの[フォーマット]ボタンからフォーマット編集が起動できなくなる問題を修正しました。
Ver.6.53からVer.6.54への変更点
■ 仕様変更
- Windows 7 SP1に対応しました。
- Windows 7 日本語版 SP1
対応エディション: Starter、Home Premium、Professional、Enterprise、Ultimate
※64ビット版では、WOW64サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
- Windows 7 日本語版 SP1
■ 不具合修正
- 「ファイル分割」機能で[QRコードを使用]、「ファイル名変更」機能で[QRコードの認識結果を使用]を設定した場合に、カラー原稿中のQRコードが認識できない問題を修正しました。
Ver.6.52からVer.6.53への変更点
■ 仕様変更
- 一括認識の[ファイル名変更]で「文字列+連番を使用」を選択した場合、「0001」から連番が付与されるように変更しました。
- 一括認識の[認識結果]で「ファイルへ保存」、「結果修正を行う」機能へ、「変更後の画像ファイル名を先頭に出力する」機能を追加しました。
- 一括認識の[回転]に「添付画像の回転」機能を追加しました。
- 上書き回避用のファイル名に連番を付与時の開始番号「0002」へ変更しました。
- [画像補正]設定に新車検証(2012年6月以降)用の設定[車検証(青)]を追加し、従来の車検証用の設定を[車検証(グレー)]に変更しました。
■ 不具合修正
- 特定マルチTIFF画像の読み込みに対応しました。
- 特定のPDFファイルの読み込みに対応しました。
- ログ出力ができない問題を修正しました。
Ver.6.51からVer.6.52への変更点
■ 仕様変更
- 一括認識の[監視]に「移動する」機能を追加しました。
- 一括認識の[監視]の「フォルダーの監視を行う」機能に、[画像の入力]設定で有効/無効を選択できるように変更しました。
Ver.6.50からVer.6.51への変更点
■ 仕様変更
- フォーマットにキーボード入力のデフォルト文字列を追加しました。
- 一括認識の[画像入力]に「サブフォルダーを対象にする」機能を追加しました。
- 一括認識の[画像保存]に「サブフォルダー出力」機能を改善しました。
- QRコードの認識精度を改善しました。
Ver.6.11からVer.6.50への変更点
■ 仕様変更
- 一括認識の[画像保存]に「ファイル名変更」機能を追加しました。
- 一括認識の[画像保存]に「サブフォルダー出力」機能を追加しました。
- 一括認識の[画像保存]に「ファイル分割」機能を追加しました。
- 一括認識の[画像保存]の「保存設定」機能の「画像形式」にPDF[透明文字]ファイル、PDF[高圧縮]ファイルを追加しました。
- 一括認識に「監視」機能を追加しました。
- 画像入力形式にPDFファイルを追加しました。
Ver.6.10からVer.6.11への変更点
■ エンジン
- 手書き文字認識で「〃」の認識精度を改善しました。
■ 仕様変更
- フォーマット編集でフィールド作成時にサブフィールド数が"1"の場合は、[罫線]を[なし]に設定するように変更しました。
- フォーマット編集で[指定範囲で作成する]に設定してフィールドを作成した場合に、[サブフィールド数]を設定できるように変更しました。
■ 不具合修正
- QRコード認識でエラーが発生した場合に、正しいエラーメッセージが表示されない場合がある問題を修正しました。
- ユーザー後処理辞書が作成できない場合がある問題を修正しました。
- 一括認識の[画像保存]で、[画像形式]を「PDFファイル」に設定してグレースケール画像を保存した場合、保存後のファイルを開くと表示が乱れる問題を修正しました。
- [位置補正方法]を[絶対座標]に設定したフォーマットを使用して認識させた場合、フィールドがずれて認識される場合がある問題を修正しました。
Ver.6.02からVer.6.10への変更点
■ エンジン
- タイミングマークの検出精度を改善しました。
- NW7バーコードの認識精度を改善しました。
- [活字または手書き]属性の認識精度を改善しました。
- [画像補正]の[ユーザー設定]の精度を改善しました。
- 未記入フィールドの認識精度を改善しました。
- [ユーザー定義]を利用した場合の認識精度を改善しました。
- オーバーライトチェックマークの認識精度を改善しました。
■ 仕様変更
- [画像補正]の[ユーザー設定]に「輪郭除去処理」機能を追加しました。
- 「活字」・「活字または手書き」の設定で、「罫線あり/なし」を選択できるようにしました。
- オーバーライトチェックマークのプレプリント文字を設定できるようにしました。
- オーバーライトチェックマークのフィールドを「セルにフィッティングで作成」、または「指定範囲で作成」を選択して作成できるようにしました。
- 「一括認識」で、認識結果保存時に画像ファイル名とページ番号を先頭に出力するかどうかを設定できるようにしました。
■ 不具合修正
- [領域属性]が「手書き」で[罫線]が「枠あり」、または[領域属性]が「活字」・「活字または手書き」の場合に、サブフィールド数と認識結果の桁数が異なる場合がある問題を修正しました。
- 認識中に応答なしになる場合がある問題を修正しました。
Ver.6.01からVer.6.02への変更点
■ 仕様変更
- Windows 7に対応しました。
- Windows 7 日本語版 SPなし
対応エディション: Starter、Home Premium、Professional、Enterprise、Ultimate
※64ビット版では、WOW64サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
- Windows 7 日本語版 SPなし
Ver.6.00からVer.6.01への変更点
■ 不具合修正
- 複数ページのTIFFファイルの場合、認識後にTIFFファイル内でページを切り替えても、画像ウィンドウには1ページ目しか表示されない問題を修正しました。
- 「一括認識」ダイアログボックスで、Colorio GT-D1000を設定して一括認識を実行すると、スキャナーのダイアログボックスが前面に表示されない問題を修正しました。
- 認識ができなかったときに強制終了する場合がある問題を修正しました。
Ver.5.01からVer.5.03への変更点
■ 不具合修正
- コマンドラインから一括認識設定ファイルを指定しても、設定ファイルが読み込まれない場合がある問題を修正しました。
- データチェック式で、小数点以下が切り捨てられていない問題を修正しました。
- 2回目以降のフォーマット保存で、フィールド範囲が狭くなる問題を修正しました。
- 白黒2値画像の認識後に、認識結果ウィンドウ(リスト表示)をスクロールさせると、フリーズする場合がある問題を修正しました。
Ver.5.00からVer.5.01への変更点
■ 仕様変更
- フォーマットファイルのフィールド作成時に、指定した領域範囲を自動修正するかしないかを選択できるようになりました。
■ 不具合修正
- ユーザー定義文字に含まれない文字が認識結果として出力される問題を修正しました。
- カタカナを認識させた場合、小書き文字が正しく出力されない問題を修正しました。