素早いレスポンスと足で信頼を獲得! 営業の楽しさと醍醐味を学ぶ 営業 素早いレスポンスと足で信頼を獲得! 営業の楽しさと醍醐味を学ぶ 営業

01.変化に柔軟に対応できる会社 01.変化に柔軟に対応できる会社

入社前にパナソニックに抱いていたのは、家電をはじめ、幅広い分野で事業を展開する企業というイメージでした。確かなブランドが浸透している大きな会社で、生活に役立つ身近なものを提供することで、私も社会に貢献していきたいというのが志望動機になりました。

2019年に入社。実際に入ってみると、長い歴史はあるものの保守的ではなく、むしろ社会の変化に対応する柔軟さをもった会社だと感じました。私が入社してすぐにコロナ禍が始まったのですが、いち早くリモートで会議ができる仕組みを採用し、皆で教えあいながら、積極的に活用したことが象徴的です。ベテランの先輩も含めて、良いものは先入観なく、みんなで試してみようというムードがあり、年齢や経歴にとらわれることなく前向きに仕事をする人が多い会社だと思います。

私は現在、全国チェーンを展開する飲食店やドラッグストアなどに導入する業務用空調の営業を担当しています。新しい店舗ができる際に導入をサポートする「ルート営業」、自分の足でパナソニックの空調を扱ってくれる新しい販売代理店を開拓する「代理店営業」を通じ、たくさんのお客様との関係づくりを行なっています。

営業 担当者の業務風景の写真

02.お客様に顔を覚えてもらうことが営業の鉄則 02.お客様に顔を覚えてもらうことが営業の鉄則

新卒で入社しましたので、もちろんそれまでの営業経験はゼロ。入社後3ヶ月間の研修を経て配属されたあとは、実践で学びます。20代の私に両親のように優しく接してくれる先輩方に教えてもらいながら、現場で少しずつ動き方を覚えていきました。

営業 担当者の業務風景の写真

これまで営業担当として3年間の経験を重ね、自分なりに大切だと考えているのは、スピード感。お客様からのお問い合わせには、とにかく早く対応することです。緊急のご連絡であることも考えられますし、それに素早く反応することでお客様に信頼いただけるよう努めています。

また今の時代はなかなか難しいことではありますが、お客様のもとには可能な限り足を運ぶことも意識しています。顔を覚えてもらい、仕事以外の話もできるような関係性をつくること。そして何かのご要望が生じた際に「いつも来てくれているから頼もうか」と、私のことを思い出してもらえる関係を築きたいと思っています。

営業 担当者の業務風景の写真

入社した当初、しばらくの間お取り引きの実績がなかったお客様を担当したことがありました。私はまず自分のことを覚えてもらうことから始めようと、1週間に1度ほどのペースでその会社に足繁く通い、事務所にいらっしゃった全員の方に名刺を渡すことを続けました。昭和の営業スタイルかもしれませんが(笑)やはり熱意を伝えることは大事。その甲斐あって、久しぶりにお取り引きを復活させることができました。新人時代のエピソードですが、お客様との信頼関係を築くことができた経験として、今でも一番印象に残っているお仕事です。

03.会社になくてはならない存在になりたい 03.会社になくてはならない存在になりたい

仕事でやり甲斐を感じるのは、たまたま入ったお店やレストランに、私が納入した空調設備が稼働しているのを見つけたときです。そのことはお店の人を含め、周りの誰も気づくことはありませんが、「この空調、私が入れたの!」と自分だけが密かな満足感に浸る瞬間に達成感を覚えます。

今後の目標は、会社になくてはならない存在になること。今はパナソニックという大きな会社の一部ではありますが、もっともっといろいろな経験を積んで、会社全体を動かすことができるような、みんなから必要とされる人材になりたいと思っています。今は頼ってばかりの先輩たちに早く安心してもらえるように、部署の中心、そして会社の中心になれるよう勉強していけたらと思います。

営業 担当者の写真

※掲載内容は、2023年3月時点のものです。