活字認識OCRエンジンについて
パナソニックが30年以上の研究開発で培ってきた独自の活字認識OCRエンジンを
WEB⁻API形式とライブラリー形式でご提供しています。
WEB-API形式

AI-OCRによる高精度な文字認識が可能
ライブラリー形式

オンプレミス環境のOCRシステム構築が可能
活字認識OCRエンジンを使ったアプリ開発
お客様のご要望にあわせたアプリ開発もご提案可能です。
どうぞお気軽にご相談ください!

※ 画面はイメージです
活字認識OCRエンジンでできること
入力された画像内の活字情報を認識し、テキストデータに変換します。
さまざまなアプリケーションと連携させることで※ データを利活用いただけます。
※ 連携、実装はお客様で行っていただく必要がございます。
01
領域の属性と座標を自動取得して文字認識
レイアウト認識
- 入力画像内の情報が、文字領域、表領域、図領域なのか自動でレイアウトを判断し属性を付与したうえで文字認識
- 領域の幅と高さおよびXY座標の情報の取得

02
指定した範囲をテキストデータに
OCR文字認識
- 画像内の文字情報を読み取って、編集可能なテキストデータに変換

03
セル単位まで読み取り
表認識
- 文書画像内の表画像を認識し、表構造を出力
- セル単位の文字画像を認識し、テキストデータに変換

こんな文字が読み取れます!








※ 一部はWEB-API版のみ対応可能
活用例
活字認識OCRエンジンを他のアプリケーションへ組み込んだ、
あるいは連携させた活用例をご紹介いたします。

対象
段ボールやラベルに印字された賞味期限
連携システム
賞味期限確認システム
効果
段ボール箱やラベルの印字をタブレットで撮影した画像から賞味期限を認識し、データベース情報と照合することで賞味期限のチェックを強化。

対象
製品に印字された品番や製造番号
連携システム
製造ライン検品システム
効果
製品ラインに設定したカメラで撮影した画像から品番や製造番号を認識し、検品作業や検査工程を効率化。

対象
ビジネス文書
連携システム
文書管理システム
効果
ビジネス文書を活字認識OCRエンジンで読みとり、読み取り結果を透明テキストとしてPDFに埋め込むことで、ビジネス文書の全文検索を可能とし、文書管理を効率化。