OCRソフト用開発キット「帳票認識ライブラリー」 商品概要

自由手書き文字^※2※3の認識に対応しました。申込書やアンケートの記入内容を効率的にデータ化することができます。

※2 文字ごとに罫線で区切られていない、1行の手書き文字に対応しています。
※3 漢字、ひらがな、カタカナ、英字、数字、記号の認識に対応しています。

タブレットやスマートフォンなどのカメラで撮影した画像の歪みを補正します。
当社独自の画像処理技術（補正技術）で文字認識精度が向上します。

画像補正機能は、車検証（グレー、青）に対応しています。

マルチスレッド対応により、クラウドサービスなどの大量文書の高速処理を実現し、さらにサーバーアプリケーションに多い64ビットアプリケーションへの組み込みが可能になりました。

ディープラーニング技術により手書き文字（数字）の誤読率を75％削減^※1し、認識精度が向上しました。

※1 当社評価文書による比較

生産システムや物流システムなど、さまざまなシステムで利用されている二次元QRコードの認識機能を搭載しました。
今回、新たにモデル2のバージョン1に対応しました。

認識結果とマスターデータによる突き合わせチェックが可能になりました。
品番や商品名などのマスターデータと突き合わせてチェックすることで、確認・修正作業を効率的に行えます。

サーバー側でOCR処理をして、複数の端末で修正する大規模OCR認識システムの構築が可能になります。

活字、手書き文字、バーコード、チェックマークを認識して、データ化できます。
また、QRコード認識機能も標準搭載。活字は日本語第二水準漢字にも完全対応しました。

罫線、絶対座標、タイミングマークの3種類の位置補正機能を搭載。
また、位置補正機能に罫線を利用することで、認識原稿の帳票を自動判別して、適した認識設定（フォーマットファイル）で認識します。

マウス操作で認識箇所などを設定できる「フォーマット編集」を同梱。
帳票の変更にもスムーズに対応できます。