ラインアップ
※ OCR商品シリーズを導入いただいたお客様
パナソニックの本人確認書類特化型OCRの特長
読み取り精度98%高精度AI-OCR
各書類に固有のフォントや
背景の文様に対応
都道府県ごとの公安委員会によって異なる運転免許証固有のフォント(半角・2 / 3角・全角など)に対応。
またマイナンバーカードや在留カード固有の地紋やホログラム(偽造防止を目的とした背景模様)を含んだ情報の読み取りを実現。
※ 在留カードのサンプル画像は
https://www.moj.go.jp/isa/policies/policies/rcc-support.htmlをもとに
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社作成。
さまざまな
ユーザー撮影画像に対応
当社独自のAI-OCR技術により、撮影状況やカメラスペックで状態が異なる画像を補正することが可能です。
補正処理をしたうえでOCR処理することで、文字の認識精度を高めます。
CPU環境での高速AI-OCR処理
CPU環境での処理速度
最大275%向上※!
これまで、AI-OCRを高速稼働させるには、CPU環境よりもスペックの高いGPU環境が必要でした。
しかしバージョンアップで処理速度が最大275%向上※!CPU環境でもAI-OCRを高速稼働させることが可能になりました。
GPU要らず!
インフラ運用コスト年間40%※削減!
GPU環境でのAI-OCR稼働は高速処理を実現できる一方で、初期費用や運用コストが高価となるというデメリットがありました。
しかしCPU環境でもAI-OCRを高速稼働させられるようになり、低コストでの運用が可能になりました。インフラ設備の運用コストをGPU環境と比較すると、年間で約40%削減※することができます。
※当社調べ
有効性チェックで偽造カード対策をサポート
複数項目から
簡易的な偽造チェックが可能
本人確認書類の記載内容のOCR処理結果から有効な書類かどうかをチェック。またチェック結果の取得が可能です。
さらに簡易的な偽造チェックや、文字認識が正常に行えなかった場合に撮影エラーを検出し、再撮影を促す仕組みなどに利用できます。
ICチップ画像のOCR結果から
偽造カード判定をサポート
在留カードに関しては、お客様の機器などでICチップ内から読みだした画像の印字項目をOCR処理することができます。
ICチップ画像は出入国在留管理庁が提供するアプリ※1で表示できる画像と同じ内容です。改ざんされづらいICチップ画像と券面のOCR処理結果を突合することで、記載内容の整合性をチェック。偽造カード対策に活用できます※2。
※1 在留カード読み取りアプリケーション(出入国在留庁)
※2 突合するシステムは別途お客さまでご用意いただく必要がございます。
パナソニックのOCRで
本人確認業務を効率化しませんか?
その他の特長
画像のマスキング
任意の複数個所を自動でマスキング処理して保存可能です。
個人情報保護に配慮したセキュアな画像管理を支援します。
WindowsとLinuxに対応
さまざまな構成でご利用いただけます。またWindows版のAPIは「.NET」に対応。開発工数削減に貢献します。
導入事例
株式会社クローバー・
ネットワーク・コム様
OCRの高い認識精度が決め手に!OCRの組み込みで、eKYCソリューションの入力効率化を実現
IT 免許証 保険証 マイナンバーカード OCRライブラリー
トッパン・フォームズ株式会社様
個人情報入力を省力化するOCRエンジンを本人確認書類送付アプリ「FastShot」に導入
IT 免許証 OCRライブラリー
BIPROGY株式会社様
地域金融機関向け営業店づくり支援サービスのデジタル伝票サービスに免許証OCR機能を採用
IT 免許証 OCRライブラリー
さまざまな業界でご活用いただけます
オンライン本人確認(eKYC)や対面での本人確認(KYC)など、
本人確認書類の読み取りやマスキング作業を必要とするさまざまな業界でご活用いただけます。
さまざまな業界でご利用いただいております
※ OCR商品シリーズを導入いただいたお客様