OCR活用事例免許証・在留カード・マイナンバーカード

ソリューション概要

スマートフォンやタブレットで撮影した免許証などの画像に対し、AI-OCRが記載された各項目を自動認識。Webサイトで行う新規口座申し込み受け付けや会員登録など、本人確認を必要とする仕組み（eKYC）に組み込むことが可能です。

特長・導入メリット

事前設定なしで「免許証」「在留カード」「マイナンバーカード」の各項目をAI-OCRが自動認識し、項目ごとの振り分けが可能です。
運転免許証では、都道府県ごとに異なるフォント（半角、2/3角、全角など）や、すべての第二水準漢字に対応（3,388文字）しています。
在留カードでは、当社独自のAI-OCR技術により独特のホログラムや地紋の上からでも高精度な文字認識が可能です。

金融機関様でのご利用シーン～新規口座開設のお申し込みフォーム～

インターネット経由での申し込み時、運転免許証やマイナンバーカード（本人確認書類）をスマートフォンやタブレットで撮影。撮影された画像はAI-OCRが認識し、申し込みフォームにOCR認識結果（テキスト情報）を自動反映することでスムーズに新規口座申し込みが行えます。お客様の入力の手間を軽減し、「利便性に優れた申し込みフォームの実現」とともに「申し込み途中での離脱者軽減」として、高く評価されています。メガバンクや地方銀行、証券会社、クレジットカード会社など、多数の導入実績があります。