ナノイーXの歴史
「住環境における空気浄化」をテーマにした、新技術の研究を開始
生活環境の空気汚染が課題になった1990年代。
室内空気質を新鮮に保つために機械換気設備の設置が法律で義務化されるなかで、1997年、旧通産省のプロジェクトで「住環境における空気浄化」をテーマに新技術の研究を行う中で、「帯電微粒子水生成技術」に着目しました。
小さな水の粒子を、新たな空気清浄化技術として使えないか——2001年、社員2人から、研究開発が始まりました。
効果検証や評価技術までゼロから準備しながら、生成技術のコアである放電現象をコントロールすることは難しく、やがて研究自体が中止の瀬戸際まで立たされました。
しかし、当時の研究所長が、「もう1年何とかやろう」と続行を決断、ついに2003年、ナノサイズの水粒子で空気を清浄化する、帯電微粒子水発生技術を確立しました。
住環境の「空気浄化」をテーマに研究スタート。
ナノイー発生技術 開発スタート。
○ナノイーユニット 試作完成。 ○効果の検証。
世界初 ナノイー技術搭載、空気清浄機(エアーリフレnanoe)発売。
帯電微粒子水発生デバイス完成(ペルチェ式)
次世代・高反応型帯電微粒子水発生デバイスの開発開始
ウイルス・細菌の付着菌抑制効果と浮遊菌除去効果、農薬の減少効果を確認
年間を通じた代表的な花粉のタンパク量低減効果を確認
高反応成分量アップ・サイズダウンしたデバイスを開発(第4世代ペルチェ式)
カビへの抑制効果を確認
ウイルスクリアランス試験でウイルスの抑制効果を確認
ペットに関するアレル物質・細菌・真菌・ウイルスの抑制効果を確認
PM2.5含有成分の分解と黄砂付着真菌の抑制効果を確認
ナノイーX完成
ナノイーX(48兆)誕生、従来のナノイーXの10倍の高濃度に。