パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社 採用情報・エンジニアインタビュー

設計 R.Fさん

2020年度入社

写真:設計/R.Fさん

失敗を含めた経験を通してエンジニアとして成長していく

私は生産設備の機構設計を行っています。現在の仕事内容は設備のユニット設計や図面作成、ドキュメント作成などです。設計業務を行っていく中で、初めて経験することも多く、何度も失敗をしてきました。また、設計には「品質」と「速さ」が求められるため、両方をクリアするのに行き詰まる時もあります。ただ、行き詰った際には、先輩・上司から様々な視点のアドバイスをもらい、それを参考に、自分自身でも再考し、問題課題を解決しながら業務を進めています。
初めての経験や失敗することを通して、結果的にそこから得られた知識や経験が今の設計業務に活かされていると感じています。失敗してもしっかりフォローしてくださる方はおり、むしろトライすることを推奨してもらえる環境です。
また、当社での生産設備の設計者は、設計した設備の組立・調整・立ち上げを経験できるため、お客様に満足いただけた際の達成感は非常に大きいと感じています。自ら設計した設備が稼働しているところを見た際は、これまでの頑張りが報われたと感じ、達成感をより一層感じることができました。

若手社員でもチャレンジできる環境!入社2年目時にはアイデアが採用

私自身の就職活動の話をすると、当初は「設計を行う仕事がしたいが何を設計したいかは決まってない」という状況でした。しかし、設計を行うからには自分のアイデアを積極的に言えるような、チャレンジしていけるような会社で働きたいと考えていました。その中で当社が「新しいことにチャレンジしていける人材」を求めていると知り、この会社で働いてみたいと思うようになり、入社に至りました。
実際に、入社2年目の時には設備のユニット設計を担当させてもらい、そこで進言した自分のアイデアが採用された経験もあり、チャレンジできる環境だと実感しています。
もちろん全てのアイデアが認められることはありませんが、話し合いの場も多くあり、その場で様々なアイデアを聞く/話し合うことを通して、自身の引き出しが増えてきており、成長できる環境だと実感しています。

また、これまでに会社のルールや制度、働く環境等が変わっていくところをみてきました。会社全体が過去に縛られるのではなく、より良い方向へ変わっていこうとしている雰囲気、チャレンジしていくぞ!という意向を非常に感じます。総じてチャレンジを認めてくれる会社だと感じており、私自身としては、ありがたい環境と感じています。