製造実行システム「MP-Connect」とは
生産現場の課題
- 品質データを紙運用しており、生産性が向上しない
- 生産ライン上でのトラブルが早期に発見できず、生産量が減少する
- 中間の仕掛品在庫や所在が分からなくなってしまう
- 前工程の情報が共有されず、作業の段取りができない
- 品質不良発生時の原因特定に時間がかかる
30年以上の開発ノウハウを結集したご提案
弊社は、パナソニックグループ内工場はもちろんのこと、様々な業界の生産現場にMESを導入してまいりました。開発経験は30年以上に及び、多様なモノづくりに関する知識を有しております。これまでの開発経験を活かし、お客様の課題を解決するための効率的で最適なシステムのご提案が可能です。
- 現場の状況を客観的に把握し、経営・現場視点でお客様と共に改善ポイントを見つけ出します
- 部門によって、システムの導入目的や範囲などが異なる場合、調整を行い同じゴールへ導きます
- 設備メーカーやITベンダーなど、言葉の壁も理解し、調整を行います
製造実行システム「MP-Connect」の強み
MP-Connectは、ハーフスクラッチ型のMESソリューションです。
ハーフスクラッチとは、既存のフレームワークを使用しながら部分的にカスタマイズする方式です。貴社の運用に合わせた、現場が使いやすいシステムを安価に構築することが可能です。
補足1:フルスクラッチ開発
生産現場に合わせたシステムをゼロから構築する方式です。貴社の運用にあったシステムを開発できる一方、完成までに多くの時間とコストがかかる傾向があります。
補足2:パッケージ開発
一般的な用途に合わせてシステムを構築する方式です。導入期間が短いメリットがある一方、貴社のプロセスにマッチしないケースもあります。