物をつくる前に、人をつくる。
事業は人なり。たとえ技術やノウハウ、設備が整っていたとしても、人が育っていなければ事業は発展しない。松下幸之助はそんな考えを持っていました。では、知財としてはどんな人材を育てていくべきなのか。私たちの強みは、社内外問わずさまざまなビジネスや技術、製品に通じ、資産活用という視点であらゆるイノベーションのハブになれること。守りから攻めへ。イノベーションの中心で価値を発揮できる人材を育成するため、私たちは、人材開発・強化プロジェクトを立ち上げました。人づくりにおけるPanasonicの資産は、幅広い事業領域、多様な個性との出会い、あらゆる経験を積むことができる機会。多様な経験によって専門性を磨き、他者と関わり新たな価値を生み出す人材を育成していくことが、組織を預かる者としての最も重要な役割なのです。 <知財責任者>