知財担当者は同志。リスペクトしあえる関係です。
契約交渉における条件設定、交渉戦術の組み立てには、クリエイティビティが求められます。相手方にどこまで譲るのか、守るのか、はたまた譲ったように見せるのか。さらにはどんな文言を選ぶのか、どんな展開で交渉を進めるのか…。知財担当者はいつもユニークで大胆な発想を授けてくれます。技術や製品、事業そのものに対する理解と洞察が深いのでしょう。私たち法務とは違った視点を持っています。違いはあるけれど、同じゴールをめざしているから、わかりあえる。わかりあえているからこそ、侃々諤々議論をたたかわせることができる。真剣に向きあっているからこそ、認めあうことができる。法務と知財。互いに知恵を出しあい、学びあい、高めあうことで、これからも事業に貢献していきたいものです。 <法務責任者>