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島野 悟
Satoru Shimano

【電子デバイスプロセス分野】
営業:実装プロセス担当
2017年入社

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志望動機・入社の決め手

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大学では自然環境と人間のコミュニティとの関係を学んでいましたが、就職活動では地元での就職を念頭に活動していました。当時志望していた会社のインターンシップに参加したのですが、社風が自分に合わないと感じ方向転換、営業職を希望する中で出会ったのが当社でした。パナソニックについて調べる中で、印象に残るフレーズがありました。それは創業者・松下幸之助の「モノをつくる前に人をつくる」という言葉です。当社の面接では、役員など幹部の方々も含めて、皆さんとてもフランクに接していただき、私の話も表面的なことだけでなく、内面まで掘り下げて丁寧に聞いていただきました。働いている人たちの人柄が素晴らしい。まさに創業者の想いが実行されていることに深い感銘を受け、ぜひこの会社で働きたい、この会社なら間違いないと思いました。

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現在の仕事

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電子機器を製造する際に、基板の上に電子部品を載せていく実装工程があり、そこで使う設備・システムを販売することが私の仕事です。神奈川県と福島県の多数のお客様を担当していますが、仕事のポイントは、お客様から徹底的に話を聴くことにあります。この設備・システムは数千万円から数億円といった価格のもので、一度納入すれば10年はお使いいただくもの。お客様の経営にも大きなインパクトがあるので、商談もすぐに決まることはありません。時には1年以上かけて慎重な検討がなされるものです。そこで私たちに求められるのは、お客様が何に困っていて、何を求めているのかを把握すること。最初から本音を言っていただけるものでもなく、何度も通って信頼関係を築くなかで、本当の情報を得ることができ、そこから問題解決に役立つ提案をしていくことができます。この営業に近道はなく、お客様からビジネスパートナーとして認めていただけるように日々、努力を重ねています。

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今後の目標・実現したい夢

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仕事を進めていくうえで、先輩に比べてまだまだ足りていない部分が多いと感じているので、その能力を磨くことが当面の目標です。一つは商品知識で、これが十分でないため、お客様からの質問に対する回答が遅れることがあります。もう一つは営業スキルです。同じ内容を話すとしても、その話し方によって伝わり方が変わってきます。説得力のある話し方でないと、お客様の信頼は得られません。
一方、仕事のスキルだけでなく、仕事を通じての人間的な成長も目標としています。私の仕事は直接お客様に販売するだけでなく、商社を経由して販売することもあり、商社の方とも良好なコミュニケーションを築く必要があります。また、我々が販売している製品のメーカーであるパナソニック コネクト株式会社の技術者とも連携を図らなければなりません。多彩な人たちとやり取りを重ねる中で、お役に立てる幅を広げていきたいと思います。

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パナソニックFSエンジニアリングを自慢するなら

お客様の経営にインパクトを与えるような高額な設備・システムを扱っているわけですが、営業担当者に与えられている裁量は、若手もベテランも同じように大きなものがあり、自分で仕事を自由に組み立てていけるところが、当社の風土として自慢できるところだと思います。もちろん、上司や先輩からサポートをいただくことはありますが、ダイナミックなスケールの商談を自分の考えで進めていけるのは、なかなか楽しいことです。
日本のモノづくりに貢献しているところも、当社の自慢できるところではないでしょうか。製造業は海外との競争も激しく、お客様も苦労されている部分があると感じますが、そんな中にあって、お客様も私たちパナソニックグループも、モノづくりにプライドを持っています。ニッポンのモノづくりの一翼を担っているという心意気は、当社の社員なら誰でも持っていると思うので、そこに共感できる人と一緒に働きたいなと思います。

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