WisOCRシリーズの主なお役立ち機能

指定したフォルダーを監視し、新たに保存されたスキャナーや複合機から読み込んだ帳票画像を設定した条件でOCR処理を行います。
複合機のFAX機能と組み合わせることで、簡易的なFAX‐OCRシステムを構築できます。

各帳票に特化した自社開発のAIエンジンや生成AIを活用することで、さまざまな様式の注文書・請求書・納品書・領収書・見積書をアップロードするだけで、必要な情報をデータ化できます。

※ WisOCR for 注文書、WisOCR for 請求書・納品書・領収書、
WisOCR for 見積書の3製品のみ対応

アンケートや問診票、検査成績書などさまざまな帳票に対してどの項目を読み取るかをあらかじめ設定したフォーマットを作成できます。
簡単に設定でき、また設定を保存しておけば繰り返し利用可能です。

傾いている帳票や、文字がかすれていたり潰れていたりする帳票も独自の技術でOCR処理しやすい状態に事前に補正できます。

QRコードやバーコード、チェックマーク、さらにオーバーライトチェックマークの読み取りにも対応。 アンケートや問診票、各種取引関連書類などさまざまな様式の帳票が読み取れます。

OCRの認識結果に対して、基本情報と明細情報の合計金額の値が一致してない場合^※1、また認識結果の信頼度が設定した閾値より低い場合などにアラートを表示します。アラート項目のみを確認することで、確認・修正作業の効率化をサポートします。

※1 WisOCR for 注文書、WisOCR for 請求書・納品書・領収書、
WisOCR for 見積書の3製品のみ対応

OCRで認識した値をもとに、マスター情報から後続のシステムに必要な情報を自動補完できます。取引先コードの補完や、取引先品番を社内品番に自動変換することが可能になるため後続システムにスムーズにデータを連携できます。

※ WisOCR for 注文書、WisOCR for 請求書・納品書・領収書、
WisOCR for 見積書の3製品のみ対応

OCR処理結果をCSVに出力可能です。
ヘッダー情報や項目順を自由に設定できるので、RPAなどによるデータ加工なしでさまざまな後続システムへ連携できます。

OCRの認識結果をファイル名に設定してPDFファイルや画像ファイルに保存することが可能です。簡単にファイル名で帳票を検索できるようになるため帳票管理業務の効率化を実現できます。

画像のファイル名やOCR処理後の認識結果を利用して、複合機やスキャナーで取り込んだ画像を指定フォルダーに自動で振り分けることが可能です。

帳票ファイルをグループ化して管理できる作業グループごとに閲覧権限を設定できます。帳票データの確認・修正や帳票データ出力は作業グループ単位で行うため、複数人で同じ環境を使いながら帳票を処理できます。