機能

ポータルフレームワーク機能

■ ログイン認証

ログインの際、ユーザーIDとパスワードによる認証によってユーザーの確認を行います。
ユーザー情報およびグループ情報は、RDB(リレーショナルデータベース)へ保持します。

■ ページデザイン機能

ページ全体の表示色・フォントサイズを設定することができます。

ページ全体のデザイン変更可能

■ ページ作成機能

用途に応じてページを複数作成することができます。
タブにページ名が表示され、タブを選択することにより各ページが切り替わります。

タブをクリックしてページの切り替え可能

■ ポートレット配置機能

ポートレットのレイアウトを容易に変更することができます。

ポートレットのカスタマイズ

■ アクセス権管理機能

ページとポートレットに対して表示・編集権限を、ユーザーまたはグループ単位で設定することができます。

■ ポートレット開発API

ポートレット開発をユーザー側で行うためのライブラリーをご提供いたします。

他システム連携用ポートレット

「Global Portal」が提供する各ポートレットはノンプログラミング!
コンテンツを管理するユーザー自身が簡単な設定だけでポートレット内コンテンツを作成することが可能です。以下は、既存システムをポータルへ展開するために効果的なポートレットです。

■ HTMLポートレット

ローカルパソコン内に作成した静的なHTMLファイルをサーバーへ転送し、ポートレットとして表示します。

HTMLポートレットの概要図

■ IFRAMEポートレット

外部Webサイトの情報をすべて透過的にポートレットへ表示します。

IFRAMEポートレットの概要図

■ PDFファイルリストポートレット

電子帳票(PDF)を対象のフォルダーに保存し、そのファイル名をポートレットでリスト表示しておくことでスピーディに電子帳票(PDF)を開くことができます。
例えば、ユーザーがご利用の電子帳票システムで作成されたPDF帳票をポートレット内に表示させます。これまでのメール配信やHTMLからのリンク生成といった手段を廃止し、ポータルページ内から必要帳票を必要な人にアクセスさせることができます。

PDFファイルリストポートレットの概要図

■ Webクリッピングポートレット

指定したURL(Webサイト)から必要な部分(内容)を切り出してポートレットとして表示します。
例えば、Webページから株価情報のみをポートレットとして表示したい場合や、一般向けに作成されているサイトマップページをポートレットとして取り込みたい場合などに適しています。

Webクリッピングポートレットの概要図

■ リンクポートレット

URLを設定して、外部Webサイトへのリンクをポートレットとして表示します。
例えば、業務上でアクセス頻度の高いサイトやお気に入りのサイトなどへすばやくアクセスしたい場合に適しています。

リンクポートレットの概要図

■ SSOポートレット

通常、社内外に分散したWebアプリケーションは、その都度ユーザーIDとパスワードを入力しログインするのが一般的です。しかし本ポートレットでは、あ らかじめ利用頻度の高いWebアプリケーションのURL・ユーザーID・パスワードを設定することにより、Form認証に対するシングルサインオンを簡単 に実現できます。そのため、高価な認証サーバーの導入および各アプリケーションの対応を実施することなく、ご利用ユーザーにとって快適なシングルサインオ ンによるシステム操作が可能になります。

シングルサインオンで各アプリケーションを開くことが可能

■ 業務ナビゲーションポートレット

業務手順などをポートレット内に掲載し、社員間で共有することで日常業務の効率化が図れます。
本ポートレットでは、単なるリンク設定だけでなく、各種Webアプリケーションやクライアントアプリケーション、当社の文書管理システム「Global Doc」、ワークフローシステム「GlobalFlow」に対して、 シングルサインオンリンクも設定できます。

業務ナビゲーションポートレットの概要図