ジェンダーギャップ解消に関する取り組み
女性労働者に関する現状
(2024年4月現在)
女性リーダー/管理職向け支援制度
パナソニック株式会社では、「社内にロールモデルがいない」「仕事と家庭の両立について相談できる相手が少ない」などの声を受け、女性のリーダー層や管理職層向けにさまざまな支援施策を行っています。
社外コーチング制度
部課長職2-3年目の方を対象として、管理職としての不安や悩み、キャリア課題などについて、社外の専門コーチが半年間の1on1(又はグループコーチング)を通してサポートを行う制度。2023年度からは対象を男性社員にも拡充。
社外メンター制度
女性リーダー層を対象として、キャリアやライフにおいて多様な経験を持つ女性社外メンターによる半年間のメンタリングを受けることができる制度。
女性向け社内外研修
リーダースキルやマインドセット、女性同士のネットワーキングなど将来的なリーダー/幹部候補人材に対して学ぶ機会を提供することで、成長スピードの加速を支援しています。
社外団体活動・社内コミュニティ
社外での研修・団体活動や、社員自ら発足した有志コミュニティに賛同し、その活動を支援しています。
社外団体活動
パナソニック株式会社は、経済・ビジネスにおける主要な役割を担う女性の増加とエンパワーメント達成のための民間セクターのアライアンス「G20 EMPOWER」に賛同し、2022年度よりアドボケートとして参画しています。
有志コミュニティ
「Panasonic Women’s Network」
2020年夏より、パナソニックグループで働く女性の人脈形成と情報共有を目的とした有志コミュニティ「Panasonic Women’s Network」が発足しています。
「女性達が勇気と刺激を与えあい、自らが輝くためのプラットフォーム」というビジョンのもと、「前向きな気持ちや行動を阻害してしまうジェンダーによるアンフェア」を無くすことをゴールとして、社員自身はもちろん、会社としての可能性も広げることを目指して日々活動しています。