ハイパーコンバージドソリューション
「HPE SimpliVity(シンプリビティ)

SANストレージ不要で仮想化基盤を構築!これからのシステムは、たったこれだけ

HPE SimpliVity 製品イメージ

「HPE SimpliVity」は、サーバー/ストレージ/ネットワーク機能/仮想化に加え、バックアップ機能/ソフトウェア/管理ツールなど、IT環境のさまざまな要素を統合し、従来の “数分の1” の機器で “約73%” のTCO削減を実現※1する新世代のHCI製品(アプライアンス)※2です。
オールインワンパッケージで複雑なITインフラ基盤をコンパクトにし、「シンプルな運用管理」「高度なパフォーマンス」「柔軟性に優れた拡張性」を備えた機能をご提供します。

商品の詳しい情報やご相談、お見積もりは、
こちらからお気軽にお問い合わせください。

※1 Reported in Forrester Total Economic Impact Study,2015
※2 HCIとは、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(Hyper Converged Infrastructure)の略称。

「HPE SimpliVity」がITインフラ基盤のさまざまなお悩みを解決!

課題01:拡張性がない・・・ 課題01:拡張性がない・・・

HCIならではの設備集約と並列配置(筐体追加)だけのスケールアウトで、機器依存による拡張制限がありません。また、CPUとメモリーだけを追加する場合も、通常のサーバーを同じ仮想化環境に追加するだけで完了し、設備コストを抑えて運用できます。

課題02:運用業務が属人化している・・・ 課題02:運用業務が属人化している・・・

運用に必要な機能はすべてVMware vCenterに統合されており、ストレージや仮想マシンの管理、性能監視やバックアップなどを一元管理できます。直感的なGUIで不慣れな方でも運用管理しやすい操作性を実現しています。

課題03:停止リスクが心配・・・ 課題03:停止リスクが心配・・・

枯渇しがちなストレージは、クラスター全体で重複排除・圧縮して消費を最少化します。増設や不意の枯渇での停止リスクを最少限に抑えます。

課題04:バックアップ時のパフォーマンスに不安がある・・・ 課題04:バックアップ時のパフォーマンスに不安がある・・・

バックアップ時のパフォーマンスへの影響は、“ほぼゼロ”。BCP対策として業務継続に必要なバックアップは、仮想マシン1台あたり数秒で完了します。

Converged 3.0世代に位置付けられる次世代HCI製品「HPE SimpliVity」

「HPE SimpliVity」は、複雑なIT環境をコンパクトに統合し、これまでにないシンプルで扱いやすい仮想化運用を実現。また、標準で提供する「圧縮+重複排除機能」と「バックアップ機能」を利用することで、全自動バックアップ&リストアをシンプルかつ超高速に行えます。

進化してきたConverged 3.0「HPE SimpliVity」 イメージ図
「HPE Simplivity」で実現可能!

「HPE SimpliVity」で複雑なIT環境を
シンプル&コンパクトに統合!

73%
TCO削減※1

1/10
機器削減※1

仮想化運用を
シンプルに

互換性連鎖
からの解放

ストレージ
高速化

バックアップ&リストア高速化

WAN高速化
などを標準搭載

2ノード
スタート

※1 Reported in Forrester Total Economic Impact Study,2015

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ハイパーコンバージドソリューション「HPE SimpliVity」の5つの特長

データ効率

PCI アクセラレーターカードを用いた
FPGAテクノロジーで、CPU/メモリーの
リソースを専有せずにデータ圧縮・重複排除

データ保護

1TBの仮想マシンの
ローカルバックアップ
ローカルリストアを1分で完了※3

シンプル

コンソール画面から
3クリックで仮想マシンの
バックアップ・リストア・移行・複製が可能

管理性

複数サイトにまたがる
1,000もの仮想マシンに対して、1分未満で
バックアップポリシーの作成・更新が可能※3

可用性

ローカルもしくは、リモートサイトへ
停止時間ゼロでシステム追加
リプレイス可能

※3 Hewlett Packard Enterprise(HPE)社調べ

主な機能

トータルコストの最小化

「データ圧縮」と「重複排除」で、圧倒的なストレージ容量の削減とバックアップ&リストアの高速化を実現します。

他社HCI製品の容量削減効果

他社HCI製品の容量削減効果イメージ図
  • ベストケースで30%削減・・・
  • I/O性能が鈍化するため、業務領域では推奨されない・・・
  • 判定サイズが大きいために、重複データになりづらい・・・

「HPE SimpliVity」の容量削減効果

HPE SimpliVityの容量削減効果のイメージ図
  • 平均60~70% 削減※3
  • I/O性能の劣化なし、業務領域での利用OK
  • バックアップ容量も含めると、
    平均1/30~1/40まで容量削減が可能※3
  • アクセラレーターカードが最大1,000倍 の精度で判定※3

※3 Hewlett Packard Enterprise(HPE)社調べ

エンタープライズクラスの堅牢性

HCIの欠点であるデータトラブルを回避し、SDS分散ストレージの安定性も強化します。

ノード障害からの保護(RAIN)

ノード障害からの保護(RAIN)イメージ図
  • すべてのデータは、分散ストレージ技術によって別のサーバーにもレプリカがミラーリングされているため、データが消失したり、I/Oが停止することはありません。
  • DRSに対応した「データローカリティー」機能も搭載しています。

ディスク障害からの保護(RAID)

ディスク障害からの保護(RAID)イメージ図
  • 障害発生~ディスク交換~リビルド完了に至るまで、すべてハードウェアRAIDコントローラーが対応し、自己修復します。
  • CPUやネットワーク、他ノードへの悪影響は一切ありません。

※ ESXi ハイパーバイザー領域も別途RAID1で耐障害性を向上しています。

サービス停止時間の大幅な削減

本格的なバックアップソフトを標準搭載!VMware vCenter Serverへの統合でシンプルな操作を実現します。

市販ツールを凌ぐ本格的な機能

  • 重複排除・圧縮・ゼロ検出・暗号化・差分転送型フルバックアップなど
  • RPO:10(スケジューリング実行の場合)※3
  • RTO:60/TB※3
  • 日時/週時などの本格的なスケジューリング
  • アプリ静止点確保(VSS)、CLI スクリプティング

VM セントリック

  • 仮想マシンを右クリックして操作を選ぶだけ
  • ストレージやLUNを意識せず、物事はすべて「仮想マシン単位」で管理
  • ファイル単位のリストアにも対応(Windowsゲストのみ対応)

※3 Hewlett Packard Enterprise(HPE)社調べ

VMware vCenter Server画面イメージ図

優れた管理機能

すべての運用管理はVMware vCenterから行います。
直感的な操作で、バックアップしたい仮想マシンを右クリックで「Backup」を選ぶだけ、最短3クリックでバックアップが可能です。

「HPE SimpliVity」で一元管理

  • SDSストレージ管理
  • 性能監視
  • バックアップ
  • BCP/DRコントロール

VM セントリック

  • すべての管理操作単位は、ユーザー目線の「仮想マシン」

vCenter Plugin実装

  • VMware社のサポートを考慮
VMware vCenter画面イメージ図

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活用事例(製造業・サービス業)

【導入前】抱えていた問題


  • データ量が増大し、リプレースのたびにコストが肥大化していた・・・
  • 新たな業務リクエストに、迅速対応できる仕組みが必要・・・(クラウドへの幻滅)

【ご提案内容】

  • コスト削減の観点でハイパーコンバージドを検討。
    「HPE SimpliVity」の圧倒的なデータ圧縮&重複排除機能が増え続けるデータを抑制し、費用削減に貢献できることをご提案
  • 他社との比較において、2ノードの構成で高い堅牢性を実現できることバックアップを容易かつ多世代に取得可能なことが決め手
  • 2ノードに加えて、1ノードをバックアップ用として設置し、ストレージ容量を削減しつつも、従来より信頼性の高い環境を実現
【導入台数 : 3台】仮想統合基盤、SimpliVity 2ノードクラスター+バックアップノード

【導入後】お客様が仮想化システムのリプレースで実現したこと


『HPE SimpliVityのデータ効率性と堅牢性によって小規模でも高い信頼性を実現でき、即時性が求められる業務フローにも対応できるようになりました!』

  • ストレージ容量を削減し、コストを抑制!
  • 多くの開発・実行環境を短時間で提供可能に!

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