Dell PowerEdgeの持続可能性
Dellの製品、梱包、サプライ チェーンにおける業界をリードする持続可能性に向けた取り組み
電力効率
技術の進歩により、PowerEdgeのエネルギー強度(EI:Energy Intensity)を2013年から83%低減することができました※1。
また、OME Power Managerが提供するデータ主導のインサイトを活用することで、電力配分をより簡単に管理できるようになりました。
熱設計と冷却
データ センターのエネルギーと冷却に関するニーズを低減することは、企業の二酸化炭素排出量削減を促進するうえで大きな役割を果たします。
Dellのマルチベクタークーリング、液体冷却、熱設計機能は、今日のITにおける最大の課題の1つに対する最先端のソリューションです。
持続可能な素材と設計
Dellは、廃棄物の削減および利用可能な資源の再利用に最大限の努力を払っています。これが、PowerEdge製品に最大35%の再生プラスチックが使われている理由です※2。
※1 公開データを用いたDellの分析(2021年2月)に基づく。
※2 公開データを用いたDellの分析(2019年10月)に基づく。
環境への配慮と持続可能性を向上するための工夫
コンポーネントの標準化・共通化とリサイクルプラスチック採用の促進
30%
- シャーシ、ラックレール、ベゼル等を標準化・共有してプロトタイプの制作頻度やツール類の種類を削減しています。
- 工具の共通化、リサイクル可能材料、最小限の接着剤使用により、発生する金属やプラスティック有害廃棄物を大幅に削減しています。
- サーバー製品では、「黒プラチック部分」の30%はすでにリサイクル製樹脂を使用しています。
冷却効率と排熱に優れた製品設計
2.0
- 「マルチベクタークーリング 2.0」によるサーバー内発熱の抑制と冷却効率の改替により、システムを冷却するための電力の消費を削減、排出CO2の削減に貢献
PowerEdgeサーバーの特長
「PowerEdge」主要製品ポートフォリオ
ラックサーバー
PowerEdgeラックサーバーは、幅広いアプリケーションのパフォーマンスを最大限に高め、システムの連動と個別動作を切り替えられるよう最適化されています。また、事前に構成済み、テスト済み、かつ認定済みのvSAN Ready Nodesとしても提供されます。
タワーサーバー
PowerEdgeタワーサーバーは、小規模、大規模、およびリモートのオフィスにとって理想的なパフォーマンス、汎用性、静音性を提供します。ミニタワーからラック対応プラットフォームまで、さまざまなサイズをご用意しています。
Dell PowerEdgeサーバーの詳しい情報やご相談・お見積もりは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
最新世代 PowerEdgeサーバー
17機種が追加
17機種が追加
第3世代AMD EPYC™ プロセッサー | 第3世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー搭載
クラウドの俊敏性でITを提供 + あらゆる場所のいかなるワークロードに着実なビジネス成果をご提供
アダプティブ コンピュート
最新テクノロジーのタイムリーな採用により、予測可能で高い収益をもたらすビジネス成果を実現
60%
- 第3世代AMD EPYC™ プロセッサー搭載の1ソケットサーバー「PowerEdge R6515」がHadoopビッグデータの処理能力を最大60%向上※3
43%
- 第3世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー搭載の2ソケットサーバー「PowerEdge R750」が線型方式の大規模並列演算パフォーマンスを最大43%向上※4
15倍
- PCIe Gen4 NVMeハードウェアRAID対応の「PERC H755N」を搭載した「PowerEdge R650」のRAIDパフォーマンスは、IOPSと帯域幅が前世代システムの最大15倍※5
適材・適所で効率の高いテクノロジー活用を強化した、ワークロード特化型の新モデルを投入
AI/機械学習ワークロードに特化
- PowerEdge XE8545(NVLlink専用4Uサーバー)
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- 奥行寸法 810mm
- NVIDIA A100の500W稼働を独自にサポート
- PowerEdge R750xa(PCIe GPUサポート)
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- 4基のダブルワイドGPUを標準的2Uサーバーで稼働
エッジ環境に特化
- PowerEdge XR11(1U)/ XR12(2U)
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- 奥行寸法400mmレベルのショート・デプスサーバー
- 高温・低温や埃など過酷な環境に最適な高耐久性サーバー
- リバースラッキング、リバースエアフローに対応
- GPUもサポート
※3 TPCx-HSでの最良の結果(TPCx-HSページ、17ノード3TB構成で21.52HSph)(2021年3月)およびデル・テクノロジーズ社がTPCに提出し同月に認証されたスコア(34.52HSph)に基づく。
※4 デル・テクノロジーズ社内分析(2021年3月)に基づく。「R750」の最高パフォーマンスを、前世代「R740」の最高パフォーマンスを最大構成で比較
※5 Principled Technologies, Inc.による公開データ(2021年3月)に基づく。(フルデータと詳細構成はこちら)
最新テクノロジーと強固なセキュリティ、
そして運用の自動化でDXをご支援
そして運用の自動化でDXをご支援
自律型コンピュートインフラ
豊富な
自動化機能
iDRAC / OpenManage Enterprise(OME)
- OSにも対応、iDRACゼロタッチプロビジョニング
- スクリプトによるポリシーベースの自動化を可能にする、広範囲なAPIサポート
- AIOpsの基盤に最適なiDRACテレメトリー配信
- Ansibleユーザーにはモジュールを無償提供
- 自動通報アプリ、アップデート・レポジトリ管理ツール、電力管理ソフトをOMEにプラグイン済み
- PowerManagerでは温度をトリガーとする電力消費やエアフローの自動調整が可能
プロアクティブ レジリエンス
PowerEdgeサーバー NIST基準に徹底準拠:「サイバーレジリエント アーキテクチャ」
防御
- UEFIセキュアブート
- 署名入りの更新用ファームウェア
- システムロックダウン
- サプライチェーン保証
検知
- BIOSライブスキャン
- I監査ログとセキュアアラート
- ファームウェア検証
- 不正侵入検知
- ドリフトと変更の検知
復旧
- BIOSリカバリー、OSリカバリー
- Easy Restore
- 脆弱性への迅速な対応
- システム消去
さらに・・・輸送中の製品改ざんがないことを暗号化されたデジタル証明書で証明する機能も追加
Dell Technologies Secured Component Verification
テクニカルホワイトペーパー |
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ホワイトペーパー |
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ホワイトペーパー |
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ホワイトペーパー |
パフォーマンスとシステム運用効率を最大化するための
PowerEdge独自のイノベーション
PowerEdge独自のイノベーション
マルチベクタークーリング 2.0:最新世代のPowerEdgeを支える冷却と排熱のイノベーション
排熱と内部エアフローを考え抜いたハードウェア設計
冷却ファン |
標準ファンに加え、高性能な「Gold」および「Silver」のファンを投入し、ファンごとのエアフロー量の違いも公開済みです。 |
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ヒートシンク |
高性能な「T字型」のヒートシンクを採用し、今回270Wに上昇した最上位プロセッサーの最大TDPにもしっかり対応します。T字型ヒートシンクのアーム部は中に高性能ヒートパイプを持ちます。 |
内部レイアウト |
エアフローをさらに向上する目的で内部レイアウトを変更、2台の電源ユニットを左右に分割して配置し、CPU冷却後の熱い空気があたりにくくなりました。 |
iDRAC最新世代による冷却インテリジェンスの拡大
特許取得の |
温度センサー情報に基づく各ファンの自動制御と、高度なゾーン冷却(冷やし分け)を行います。また、iDRACとOME Power Managerの連携で、高度なシステム電力消費の「制御」まで対応しました。 |
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自律型の |
ユーザー設定のしきい値に基づき、CPUやメモリ単位の粒度の細かい消費電力キャッピングを自動実行でき、BCP/災害対策にも適用できます。 |
リアルタイム |
内部温度だけでなくエアフローの量も監視・制御できる上、可視化はシステム単位だけでなくラックやフロア単位でも実現可能です。 |
圧倒的な |
業界屈指のカスタマイズ性により、お客様固有の環境要件にもアダプティブに対応します。例えば以下の項目をシステムやラック単位で設定できます。
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PERCによるNVMe SSDのハードウェアRAID
NVMeのユースケースは無限大に
NVMe対応のPERC H755N。スロットを消費しないドライブバックプレーン装着式カード。
ブート専用デバイスがさらに進化、「BOSS-S2」
サーバーの蓋を開けずにメンテナンスが可能
ハードウェアRAID出来るブートデバイスが、さらにホットプラグ対応そして背面アクセス方式へ。
テクニカルホワイトペーパー |
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ホワイトペーパー |
カスタマーサポートは
全コール国内コールセンターで社員が対応
全コール国内コールセンターで社員が対応
「万全のサポート」を支える
デル・テクノロジーズの本気
デル・テクノロジーズは、サポートについては、川崎のグローバルコマンドセンターと宮崎のカスタマーセンターを中心に、専門のサポートスタッフが受付からトラブル解決まで一貫して行います。サポートも専門のサポートスタッフが受付からトラブル解決まで一貫して行います。また、他社にない長期の保守サポート延長サービスをご提供しております。これらのサポートを提供することにより、お客様のサーバーに問題が発生してもより速やかに、スムーズに対応することができます。
国内拠点からの安心のお客様対応
デル・テクノロジーズのサポートは、地域や言語に関係なく、グローバルで一貫したサポートを提供できるインフラやスケールを確立しています。日本においてもエンタープライズ製品については、国内拠点から日本語による万全なサポートを受けることができます。一人のエンジニアが複数の認定資格を取得し、責任を持って対応し、お客様の抱える問題や課題の早期解決を支援しています。
100%社員対応、高い問題解決力
すべてのサポートコールは、モチベーションの高い社員エンジニアがお受けしています。約80%が初回コールで解決できているほか、サポートコールのお客様満足度は91.1%を誇っています。また、みやざきコールセンターコンテストでは、ベストカンパニーアワードを2年連続で受賞しています。
川崎本社に設置されているグローバルコマンドセンター
川崎グローバルコマンドセンターでは、サポート依頼の状況をリアルタイムでモニタリングして、人員や部品の手配を集中的に行っています。部品在庫の確認や発注、サービス対応要員の確保、顧客のもとへの派遣といった一連の行程が、適切に進行するよう集中的に管理しています。
専任サポートによるさらにきめ細やかな対応も可能
障害が発生した際の対応窓口だけではなく、定期的な運用状況のレポートも行い、また、さらに同様の機器を利用している他の顧客で発生した課題などの情報を共有したり、新しいファームウェアが出た際にどのタイミングでどのように適用したらよいかのアドバイスを行います。
NEW
新しいPowerEdgeラックサーバーは、構想から廃棄に至るすべての段階を通じて、セキュリティを内在させた設計を取り入れ、お客様のシステムが連携しても独立しても機能できるように最適化されています。
1ソケットサーバー
1ソケット(シングルCPU)ラックサーバーは、コストパフォーマンスが高く、バランスの取れたパフォーマンスとストレージ容量を提供し、ITの活用を容易にします。お客様のビジネスを加速させ、成長させる設計です。
2ソケットサーバー
2ソケット(デュアルCPU)ラックサーバーは、要求の厳しい使用容量に対応するために、さらに広範な機能を提供します。お客様の環境に適した、価格とパフォーマンス構成を提供します。
4ソケットサーバー
4ソケット(4CPU)ラックサーバーは、データセンターにおいて中心的な役割を果たします。データ分析、AI、GPUデータベースの高速化など、最も要求の厳しいワークロード向けに最高のパフォーマンスを提供します。
1ソケット タワーサーバー
1ソケット(シングルCPU)タワーサーバーは、PCまたはノートパソコンからサーバーに移行する企業に、コストパフォーマンスに優れたエントリーレベルのソリューションを提供します。ファイル共有、印刷、販売時点情報管理、データベース アプリケーションなどのコアオフィスのワークロード向けに設計されています。
- PowerEdge T150
- PowerEdge T350
- PowerEdge T40
- PowerEdge T140
- PowerEdge T340
2ソケット タワーサーバー
2ソケット(デュアルCPU)タワーサーバーは、Webサービス、統合、仮想化などのハイパフォーマンスアプリケーションに対応する、より広範な機能を提供します。より多くのキャッシュを搭載し、より高速で、拡張やプロセッサーの追加に対応できる柔軟性を備えています。
- PowerEdge T550
- PowerEdge T440
- PowerEdge T640