Panasonic NPOサポート ファンド

2001年にPanasonic NPOサポートファンドの「子ども分野」を設立し、2002年に「環境分野」、そして2010年に「アフリカ分野」を立ち上げ、これまでに367件4億6,202万円の助成をしてきました。
「環境分野」「子ども分野」では第三者の多様で客観的な視点を取り入れながら組織の優先課題を抽出し解決の方向性を見出す「組織診断」や、組織運営上の課題を解決する「組織基盤強化」の取り組みに助成し、「アフリカ分野」ではアフリカ諸国の課題解決に向けた「広報基盤の強化」に助成しています。2019年募集事業の継続助成が、「環境分野」「子ども分野」「アフリカ分野」への助成の最終年度となります。

Panasonic NPOサポート ファンド(2001~2019)

私たちの想い

持続可能な社会の実現に向けて、社会課題の解決に取り組む市民活動が持続的に発展していくためには、NPO/NGOの組織基盤強化が必要です。
パナソニックは、社会貢献活動において特に注力する活動として、2001年にNPO/NGOの組織基盤強化を応援する助成プログラムを立ち上げ、以来、継続的に組織基盤強化を支援してきました。
これからもパナソニックは、「サポ―トファンド」を通じてNPO/NGOの皆様の成長・発展に向け伴走し、市民活動の持続発展、社会課題の解決促進、社会変革に貢献してまいります。本助成により、成長・発展されたNPO/NGOの皆様とパートナーシップを組んで社会の発展に貢献できれば嬉しく思います。

NPOとの協働プログラム

本ファンドは、NPOの現場に即した効果的なプログラムとするために、特定非営利活動法人 地球と未来の環境基金、特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド、パナソニック株式会社が協働して企画開発・運営しています。

協働事務局メッセージ