帳票OCRソフト「帳票OCR サーバー版 Ver.2」
マルチスレッド処理機能を搭載し、大量文書のさらなる高速処理が可能
- マルチスレッド処理に対応し、処理速度が向上
- 新開発の文字解析技術により、自由手書き文字※1の認識に対応
- ディープラーニング技術により、手書き文字(数字)の認識精度が向上
- マスターデータによる突き合わせチェック機能を搭載
※1 文字ごとに罫線で区切られていない、1行の手書き文字に対応しています。
手作業による帳票入力業務を自動化し、オフィス業務の生産性向上
「帳票OCR サーバー版」は、帳票の活字、手書き文字、チェックマーク、バーコード、QRコードなどをOCR認識し、編集可能な電子データに変換する業務向けの帳票OCRソフトウェアです。
また、複合機やスキャナーから読み込んだ帳票画像の「ファイル名の自動設定」、「フォルダー自動振り分け」、 「PDFファイルへの変換」など、多彩な機能を搭載しています。帳票のテキスト化からリネームまで帳票入力作業の効率化を実現します。
「帳票OCR サーバー版」はWindows Server に対応しています。
クライアントPC用の確認修正アプリケーション「同時修正クライアント」を同梱し、サーバー側でOCR処理をして、複数端末で同時に修正するOCR認識システムの構築が可能になります。
※ 同時修正クライアントの同時接続数は、30台までです。
ご利用シーン
- 複数オペレーターによる大規模文書処理
- FAXシステムにおけるバックグラウンド処理
- 多拠点からのOCR処理
オフィスの帳票や伝票、自動車検査証などの認識にも標準対応!
電子データ化したい帳票の領域をマウスで囲み、活字・手書き・バーコードなどの属性を設定するだけで、フォーマットを簡単に作成。
整備記録簿作成や保険取り扱いなどで需要が多い自動車検査証(グレー、青)の認識に標準対応。
標準機能としてNW-7、CODE39、CODE128、JANコード、QRコードなど、さまざまなバーコード認識に対応。
スキャンデータのファイル名自動設定や指定フォルダー自動振り分けなど、多彩なスキャン画像の保存機能を搭載。