動画に記録された情報を、AIが取り出し活用することができます
多くの現場では監視カメラなどの定点カメラが設置され、作業の様子が撮影されています。しかし、「何か発生した時の確認のため」であったり、「現場作業員への抑止効果を狙ったもの」など、実際に映像が定常的に活用されているケースはほとんど耳にしません。
これは非常にもったいない状況です。定点カメラで撮影した映像には、撮影した対象の長期的な変化が記録されており、その情報を取り出すことができれば、現場の安全や生産性向上にも繋がることもあります。
AIは、動画を構成する各フレーム(静止画)を評価し、含まれている情報を取り出すことが可能です。また、「何枚目の画像か」を紐づけて処理を行い、以下のような有効な情報として活用することが可能です。
【抽出できる情報(例)】
- 作業員が作業を開始した時刻、終了した時刻 → 作業時間
- 特定の事象が発生した回数 → カウント
- 特定の事象が発生した動画再生時間 → 頭出し再生
※当社データベースと連携したダイレクト再生のシステム化も可能です。
お客様が現場で知りたいコトを当社に教えてください。現場を知る当社のAI技術担当が、お客様の”知りたい”を形にします。詳しくはお気軽にお問い合わせください。